なんとなく、の感覚を大事にする。
なんとなく感じていることは本当だと気がついた。
なんとなく、この仕事はあってない。
なんとなく、あのお店に行きたい。
今まで、「なんとなく」出てきたことは、疑ってた。もっと強い感覚がこないと違うのじゃないかって。
でも、前世の感覚も「なんとなく」だけど、真実だって感じる。
ならば、この程度の「なんとなく」でも真実だ。
私にとっては。
今まで、
「なんとなく」この仕事あってないな。
と思っても、いや、まだ私が慣れてないだけ、もっと上手くできるようになったら変わるから、もっと強く思ったら行動に移そう。
こんな程度の感覚じゃ、ホントじゃないよ。
と、全否定していた。心に向かって、
「え? ホント? それほんとにそう思う? 本当はどうしたいの??」
って、聞いてはいたけど。
「んー? 本当はどう思う? いいよー、どんな風に思ってもー」
って語りかけてはいたけど。
ちょっと気を抜くと詰問している感じだったし。優しく言ってても、前提が『もっと強く思ってないなら嘘』…だったから。
「なんとなく」思ってきたことを全然、信じてあげなかった…。
私は、わたしに、こんなにも厳しかった。
なんとなく、でいいじゃないか。
もっと軽く生きよう。
ずっと、ストップが入っていた。
思う事。感じる事。
だって、感じてしまったら、実現できない自分に絶望してしまうカモシレナイ。
それがこわくて。
ストップしていた。
昔は、実現の方法を知らなかったから。この方法を選んで、生きてきた。
けど今は違う。
実現の方法を知っている。
だから、安心して何を感じてもいい。安心して何を思ってもいい。
現実はスグには変わらない。
けれど必ず変えられる。
だから、変えられないって絶望しなくていいから。
安心していいんだ。