佳日-かじつ-の日記

幸せになったことがないからこわい。でも、幸せになるためじゃなかったら、なんのために生きてるんだ! 複雑に考えがちな思いこみや常識について、ほんとうはどうだろう、と気づいたことをのせていきます。

事実、株式会社日本。らしい。

ブラックな会社にいたことがある。

 

今の状況は、それに似ていると思った。

 

会社にいた時は、辛い、もう無理、嫌だ。

 

けど、やめてどうする。

 

3年いないとわからないのでは。

 

他も同じなのでは。

 

自分がかわらないなら、また同じなのでは。

 

と、もんもんとして。

 

オカシイと思いながらそこに身をおいていた。

 

やめてから、本当にやめて良かったとおもった。もっとはやく辞めれば良かったと思う。

 

コロナ禍にあって。

 

日本がブラックな会社だったと気がついた人達がいて。

 

怒ってる人。

まだブラックだって気がついてない人に教えてあげる人。

悲しむ人。

 

気がつけてただ喜ぶ人。

 

色んな人がいる。

 

そりゃ、幸せになれないわ!

だってブラックなんだもの!

 

私は、気がついて、怒っていた。

 

まわりの人がブラックな教えを正しいと思っていることに悲しくなって。

 

なんだか、他人のことばかりになって。

 

こんな悲しみをわかってもらえないって、悲しくなっていた。

 

 

違うね。

 

他人を軸にしてはいけない。

 

自分が変わらないと、自分の見る世界は変わらない。

 

鏡をどうにかするのではない。うつっていない、本体が変わらないと。

 

私は、どうしたいか。

 

…、素直に感じて、

 

怒って、悲しんで、

 

そして、気がついたことを喜びたい。

 

ブラックな会社からぬけたあと、どうするのか。

 

気がついた自分をほめて。

良かったねって喜んで。

 

じゃあつぎは?

 

って、ワクワクしながら、生きていく。

 

まだブラックな会社にいる人のことを悲しく思うこともあるかもしれないけど。

 

でも。その人にはその人が自分で気がつきたいことがあるんだ。

だから、私がずっと悲しまなくていい。

その人のことを信じて。

そのままでいることを認めること。その人の自由を揺るがさないこと。

それが、愛だと。

 

私は、私を曲げなくていい。

ブラックだと気がついたのに、いやブラックじゃないと思わなくていい。

 

ブラックな会社にまだいる人を、強制的にやめさせようとしたり、非難しなくてもいい。それは、私のエゴだ。

 

 

私は私のことをみつめて。

 

より私らしく生きて。

 

私の見る世界が変わったら、

 

きっと、ブラックな会社にいる人もひっくるめて、変わっている。