信じることが現実になる
エンリケ=バリオスさんが書いた『アミ小さな宇宙人』が、図書館で100人くらい予約がはいっている。
どこかで紹介されたのだろうか。
わからないけれど、アミ三部作は既読だが、エンリケさんの別の作品で未読のものを思い出した。
注目されているから、「今」必要な情報なのかな、と思い、読みはじめた。
『まほう色の瞳』
まだ途中なのだが、時を越えた双子の魂(ソウルメイト)がであう話だ。
現代に生きる白人男性がそのソウルメイトの1人目だ。
彼の語りで、
「今も、この世界の愚かで、低俗で、鈍感で、想像力に欠ける人間たちが作った″現実″を受け入れるように、ぼくたちは強要されている。
ぼくたちが″分別ある″人間でいようとすれば、愚かで、低俗で、鈍感で、想像力に欠ける人間たちの″現実″は、これからも変わらない。」
と、書かれている。
「この世の中は、ぼくたちが可能だと思うことしか現実にはならない」
…行動をしないから、変わりようがない。
世界をお金で支配している人達はそうやってきたんだ、と思った。
例えば、テレビで″常識″を作りあげて。
みんなを″良識″とはコレだと。あてはめて、ズレるひとは生きにくい世の中にしたんだ。
今のお金のシステムを続けさせ、ヒエラルキーを確立させてきたんだ。
私は、ライトワーカーだと教えてもらった。しかし、まだ何も世の中に貢献できていない、と思っていた。
でも、違っていた。
まず、この作られた″現実″を信じないこと。
それだけでも光の貢献はできてきたのだ。
よかった…。
ポジティブな力は調和する力だ。
ひとりのポジティブな人がネガティブな人の何人分もの現実化の力がある、と聞いた。
どんどん気がつく人が増えている。
若返りの薬…
神の力、人間の信じる力、愛の力…
自分自身に嘘をつかず、自分自身のままに生きること…
みんなが信じていることが、現実になる。
ひとりひとりが、作られた現実から目を覚まして、自分自分に嘘をつかずに生きることで、現実は素晴らしいものに変わるんだ。