情報をうのみにしないこと
なぜ世間一般では宇宙人はいないってことになっているんだろう。
不思議だ。
私はフリークでもないし、科学者でもないので全然知識はない。
宇宙は広くて、太陽系が集まって銀河ができていて、銀河が集まって銀河団ができていて、さらには宇宙はどんどん広がっている、とは習った。プラネタリウムの解説でも言っている。
こんなに広いのに、この地球にしか生命がいない、と考える方が不自然だ。
人間は犬より鼻もきかないし、猫より暗闇で動くものもみえないし、聴力も一定範囲しか聞こえない。
人が感知できる世界は、本当に狭い。
人の目にみえないから、いないということには、できない。
それなら細菌だって、感情だって目に見えない。
眉唾とかではなく、
現段階の事実として、
宇宙人がいる可能性は高い
というのが自然ではないかと思う。
世間でいないこと、になっているのは、
テレビ番組、ニュースで言わないから。
テレビではとくに、宇宙人、幽霊、未確認生物はオカルト扱いの番組でとりあげられ、眉唾物前提の扱いをされている。
この理由以外にないような気がする。
テレビで言わないから、ない
…そんな訳がない。
ちょっとサスペンスや刑事もののドラマを観ていただけで、ドラマ内だが、テレビや公式発表を事実と違う内容にしている。
これが実際に行われていない、と言いきれるか?
行われていたとしても、私たちにはわからないのだ。
バラエティ番組や健康番組のやらせですら、一視聴者にはわからない。
テレビではスポンサーの不利益なことは言ってはいけないから、タバコの問題はさらっとしかとりあげられない。
映画のメン・イン・ブラックの世界が現実にあっても、私たちにはわからないのだ。
こんなに、わからない。
それなのに。
宇宙人や、幽霊、その他、テレビでないことになっていることを、
そのまま、ない、と言えるわけがない。
改めて「一般常識」「世間一般」というのはつまり洗脳なのかな、と思う。
私は、2次元オタクなので、テレビからの情報って、マイノリティには向けられていないな、とずっと感じてきた。
インターネットの普及で、情報を得るための手段が多岐に渡ってきた。
やはりテレビの情報の影響力は強いが、しかし、YouTube、Twitterからの情報も増えている。
テレビでないとされていることが、そのまま世間でも「ない」ことにはならない、ということが、もっともっと一般常識になることを願っている。
そして、テレビが、マジョリティ向けでもなく、スポンサーの利益でもなく、視聴率でもなく、もっともっと、いろんな事実を、伝えてくれることを願っている。